私の仕事である行政書士は「遺言書の作成」、「任意後見」や「相続の手続き」を行う、いわゆる「終活」の専門家です。
仕事にしているのだから終活についての知識は十分に持っていると勝手な自信を持ちながらも、いざ自分自身が歳を取り終活に取り組み始めてみると、終活は知識だけでは乗り越えるのが難しく、さらに非常に体力と忍耐力など総合力が問われる問題だという事がわかってきました。
終活って実際にはどんなものなのか、どんなところで苦労するのか、日々自分がやっている終活のことを書き残しておきたいと思うようになりました。
仕事から離れての私自身の終活備忘録が、終活をしようとしている方にとって何かの参考になったり、私の失敗談、日常生活に共感していただけたら、私の苦労も老後の笑い話に出来るかと思い、ブログにUPしていきたいと考えています。